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おひさま日本語教室について

ニュージーランド最大の都市オークランドの北部、ノースショアで活動を続けているおひさま日本語教室のこれまでをご紹介します。

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01

ノースショア日本語勉強会

ノースショア周辺に暮らす子どもたちに、日本語教育の機会をと、1990年代にお母さんたちが中心になって立ち上げたノースショア日本語勉強会。長きにわたり、数多くの子どもたちが学んできました。年々規模が拡大し、参加人数も増え、クラスもどんどん増設されました。その日本語勉強会が閉会を迎えたのは2010年 3月のことです。子どもたちの大切な場所がなくなってしまうことに対して、なんとかしなくては…と思った方も多かったと思います。そんな中、有志が集い、おひさま日本語教室発足への準備が始まりました。

02

NPO法人の立ち上げ

ノースショア日本語勉強会の元講師が中心となって、教室発足へ動き出しました。まずは、運営母体となるNPO法人を立ち上げました。NZの法律では、NPO活動において雇用をするためには、法人手続きをとらなければならないからです。その手続きを進めながら、おひさま日本語教室の会則やクラス編成を整え、準備をしました。そして、2010年4月21日に、正式にNPO法人の申請が受理されました。おひさま日本語教室はNew Zealand Japanese Society Incorporatedによって運営される日本語教室という位置づけになりました。

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03

新しいスタート

2010年5月14日に、おひさま日本語教室は新しいスタートをきりました。これまでの歴史を受け継ぎ、新しい姿を作っていくおひさま日本語教室。12月10日には、第一回の卒業生5名を、無事に送り出すことができました。おひさま日本語教室の3つのテーマを大切に、活動を続けていきます。

04

チャリティー活動

おひさま日本語教室では、2011年の東日本大震災を受け、自分たちでも出来るチャリティー活動を模索しました。NPO法人のメンバーを中心に、保護者の皆さんや卒業生、在籍児童が協力し、不定期ではありますがチャリティーガラを開催しています。

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